お客様の声

東京都O邸 造園工事

玄関側施工前
玄関側施工中その1
玄関側施工中その2
玄関側施工後
奥側施工前
奥側施工中
奥側施工後

施主コメント

昨年末に購入した家の庭はいささか古く暗い印象の和風タイプでした。
この庭のリフォームを依頼してから、石川造園土木さんは一ヶ月ほど色々と検討されていたのでしょう、

素人の我々、夫婦では思いつかないなかなかユニークな提案をしてこられましたのでお願いする事にしました。
新しい庭は万年塀を取り壊して『最低限の生垣にしてのオープンな庭』というコンセプトの基にお願いしたところ、
開放的な玄関先の庭園、一部をロックガーデン風に砂岩とピンコロ石でのかわいい園路つくり、
元から残っていた樹齢ある貫禄のある木と私どもの希望の花木・広葉樹との最適な組み合わせを造って頂きました。
特筆すべきは我が家のシンボルツリーに考えていた
『紅花トチノ木、白雲木、キングサリ、ヒメシャラ、桂、コメツガ、ざくろ』などの希望に対し、
立派な樹形と大きさのある木を探してきて配置を頂いたことです。
特に玄関前の紅花トチノ木は樹齢50年もの、よくぞ探し出して来てくれました。
これだけでいっぺんに落ち着きのある玄関先が出来てしまいました、近所の方も興味に駆られて見に来ております。
赤、白、黄色、紫の花が来年春遅くには一斉に咲く予定で今から楽しみです。
秋は紅葉も楽しめそうです。私が小さいころから好きだった蝶のクロアゲハを初め、
13種の蝶の通り道(蝶道)にもなったようです。デザインの良さ、樹木の構成と配置そして社長を初め、
スタッフの皆様も礼儀正しく、楽しく、良い方ばかりでした。地域猫もなついていましたのが良い証拠です。

施工コメント

樹木にも詳しいお客様でご要望の木を探すのに苦労した部分もありましたが、
イメージがしっかり出来ている部分も有り施工はスムーズに進める事が出来ました、
玄関先に配置した大きなトチノ木は高さが7Mと大きな木になります、
また奥側に施工前から沢山あった大きな石を全て撤去するのではなく一部再利用しロックガーデンを造り、
全体的に塀やブロックを撤去し、土留めは枕木を使用、自然な雰囲気を創り出す為に草や木で覆い
枕木が直接見えにくい様工夫し、樹木をふんだんに使うため全体的に明るい雰囲気になるよう
明るい緑色の樹木を用意し、樹木も交互に交差させより緑を感じられながらも
明るさが出るように工夫した造りの庭園に仕上がりました。